アシナヅチ・テナヅチは、日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神 (神道) 神である。古事記では足名椎命・手名椎命、『日本書紀』は脚摩乳・手摩乳と表記する。
二神はオオヤマツミの子で、出雲国の肥の川の上流に住んでいた。8人の娘がいたが、毎年ヤマタノオロチがやって来て娘を食べてしまい、スサノオが二神の元にやって来た時には、最後に残った末娘のクシナダヒメを食いにオロチがやって来る前だった。二神はスサノオがオロチを退治する代わりにクシナダヒメを妻として差し上げることを了承し、オロチ退治の準備を行った。
スサノオが無事オロチを退治し須賀の地に宮殿を建てると、スサノオはアシナヅチを呼び、宮の首長に任じて稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)(日本書紀では稲田宮主神)の名を与えた。
更新日時:2005-04-04T12:26:07+09:00
Wikipedia日本語版「アシナヅチ・テナヅチ」より