オゾン (Ozone) は、3つの酸素 酸素原子からなる酸素の同素体である。分子式は O3 で、折れ線型分子である。
常温常圧では薄青色の気体である。−111.9 セルシウス度 ℃ (161.25 ケルビン K) で紺色の液体となり(沸点)、−197.2 ℃ (75.95 K) で紺色の固体となる(凝固点)。中心の酸素原子と両端の酸素原子の結合はともに等価であることから、オゾン分子はO=O-OとO-O=Oの2つの極限構造から成る共鳴理論 共鳴混成体であると考えられる。オゾンはフッ素に次ぐ強い酸化 酸化力を持つため、猛毒(内臓が酸化され糜爛(びらん)状になる)。一般に空気に紫外線を照射したり、酸素中で無声放電を行うなど、高いエネルギーを持つ電子と酸素分子の衝突によって発生する。オゾンの発生は主に以下の化学式で表せる。
更新日時:2006-09-10T16:01:37+09:00
Wikipedia日本語版「オゾン」より