三味線(しゃみせん)は日本の楽器の一つ。
成立は15〜16世紀とされ、和楽器の中では、比較的歴史の浅いほうである。弦楽器であり、弦(糸)を弾いて音を出す撥弦楽器である。基本的にはヘラ状の撥(ばち)を用いるが、三味線音楽の種目により細部に差異がある。近世邦楽の世界、特に地唄・筝曲の世界(三曲)等では「三弦(さんげん)」、または「三絃」と呼称し、表記する事も多い。雅語として「みつのお(三つの緒)」と呼ばれることもある。沖縄地方では三線(さんしん)とも呼ぶ。
楽器本体は「天神(糸倉)、「棹」(ネック)、「胴」(ボディ)から成り、さらに棹は上棹、中棹、下棹の3つに分割出来るものが多く、このような棹を「三つ折れ」という。これは主に収納や持ち運びの便のため、また棹に狂いが生じにくくするためであるが、分割されていないものもあり「延棹(のべざお)と称する。逆に五つ以上に分割できるものもある。
更新日時:2006-09-15T06:54:45+09:00
Wikipedia日本語版「三味線」より