三法印(さんぼういん)は、仏教の教えを特徴づける三つの考え。
仏教自身と他の教えとの区別を明らかにすると同時に、自身の特徴を示そうとして「諸行無常印」「諸法無我印」「涅槃寂静印」の三法印を説いている。時にはこれらを略称して「無常印」「無我印」「涅槃印」ということもある。
諸行無常印
諸法無我印
涅槃寂静印
「三法印」という言葉が最初に使われたのは、訶梨跋摩(かりばつま、harivarman (sanskrit)、4世紀 紀元4世紀)の著作になる『”成実論” 』(じょうじつろん)で用いられたのが、最初か。『”成実論” 』巻一に「仏の法の中に三法印あり、一切無我と有為の諸法の念々無常と寂滅涅槃となり。この三法印は一切論者の壊することあたわざるところなり、真実なるを以てなり、故に清浄調柔なりと名くるなり」とある。
更新日時:2006-06-18T23:07:40+09:00
Wikipedia日本語版「三法印」より