三神一体

三神一体(さんしんいったい)はヒンドゥー教において、三人の神ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが本来は一体であるとする近世以降の考え。トリムルティともいう。
一人の神が次の三つの役割に応じて、三人の神として現れるという。
創造:ブラフマー
繁栄:ヴィシュヌ
破壊:シヴァ
後期の古代ウパニシャッドマイトリ・ウパニシャッドにトリ・グナ説と三つの神の対応がある。
トリ・グナ説では、全ての物が「タマス(闇い質)」、「ラジャス(激しい質)」、「サットヴァ(純粋な質)」の3つの質からなる。
このトリ・グナに三つの神を結びつけて、「ルドラ(シヴァ)とタマス」、「ブラフマーとラジャス」、「ヴィシュヌとサットヴァ」に対応させている。

更新日時:2005-09-22T00:25:26+09:00
Wikipedia日本語版「三神一体」より