三蔵 (さんぞう、サンスクリット skt:tri-piTaka)は仏教用語で、triは「3」、piTakaは「籠」で、3つの籠という意味。仏教の経典を3種類に分類し、それらをまとめた呼称。一切経・大蔵経とも。
経 (sutra) - 釈迦の説いたとされる教えをまとめたもの
戒律 律 (vinaya) - 規則・道徳・生活様相などをまとめたもの
論 (仏教) 論 (abhidharma) - 上記の注釈、解釈
なお、摩訶般若波羅蜜経では十二部経に分類する。即ち、修多羅(スートラ、経)・祇夜(ゲーヤ、偈)・受記経・伽陀(ガーター、諷頌)・憂陀那(ウダーナ、讃嘆)・因縁経・阿波陀那(アワダーナ、譬喩)・如是語経・本生経・方広経・未曽有経・論議経である。
更新日時:2006-08-16T07:27:19+09:00
Wikipedia日本語版「三蔵」より