中華鍋

中華鍋(ちゅうかなべ)とは、中華料理に使われる鉄製の丸底鍋で、大型のものが多い。支那鍋とも呼ぶ。中華鍋は把手により、片手の北京鍋と両手の広東鍋に大別される。北京鍋と広東鍋は単に把手の違いだけではなく、鍋の深さやアール(曲線の径の大きさ)も異なっている。北京鍋はアールが小さく深さが深い。広東鍋はアールが大きく浅めになっている。
そのため広東鍋では、鍋の場所(中央部か周辺部か)により火の通り方が違い、意図的にそれを利用した調理が可能となる。具体的には、中央部で炒めた後、周辺部に置き、じっくりと火を通してから再び中央部に移し、強火で仕上げる様な調理法である。

更新日時:2006-08-05T14:49:22+09:00
Wikipedia日本語版「中華鍋」より