和歌(わか)は、上代から日本で行われた定型の歌。
和歌とは漢詩に対する呼称で、やまとうた(大和歌・倭歌)、やまとことば(大和言葉)、あるいは単にうたなどともいう。
長歌・短歌・旋頭歌、片歌の総称だが、狭義には31音を定型とする短歌のことを指すため、三十一文字(みそひともじ)とも言う。奈良時代には倭歌(わか)・倭詩(わし)と言った。
また、日本神話ではスサノオが詠った「”八雲立つ出雲八重垣妻ごめに八重垣作るその八重垣を”」(『古事記』速須佐之男命「夜久毛多都伊豆毛夜幣賀岐都麻碁微爾夜幣賀岐都久流曾能夜幣賀岐袁」、『日本書紀』素盞嗚尊「夜句茂多菟伊弩毛夜覇餓岐菟磨語昧爾夜覇餓枳都倶盧贈廼夜覇餓岐廻」)が日本初の和歌とされることから、その初めの語句を取って八雲(やくも)ともいう。「八雲の道」といえば「歌道」の事である。
更新日時:2006-09-15T03:47:50+09:00
Wikipedia日本語版「和歌」より