変成岩(へんせいがん、Metamorphic rock)とは、変成作用(Metamorphism)により形成された岩石のこと。変成作用とはいったんできた岩石(原岩)が熱や圧力などの作用を受け、その岩石を構成する鉱物の組み合わせや、岩石の構造が変化することを言う。ただしその際、岩石の外からの物質の出入りは考えず、原岩の化学組成がほとんど変化しないものと考える。(化学組成の変化を伴う場合は変質作用といい、その結果形成される岩石を変質岩という)
変成岩の原岩は火成岩、堆積岩など種類は問わず、変成岩がさらに変成作用を受ける場合もある。
変成岩は、原岩になった岩石の種類と、受けた変成作用の性質により分類される。変成作用の主な要因は熱と圧力で、変成作用の種類により温度と圧力の条件が異なる。
更新日時:2006-08-30T21:47:01+09:00
Wikipedia日本語版「変成岩」より