新保守主義

新保守主義(しんほしゅしゅぎ、ネオコンサバティズム、英:Neoconservatism)は政治的立場の一種。
最も頻繁に用いられる意味としては、1970年代頃に登場した、文化的な伝統主義と、経済だけ小さな政府を重視する立場を指す。俗に「ニューライト」(New Right、新右翼)とも称され、また略称としての「ネオコン」もよく使われる。
「新保守主義」を含め上記の言葉は時代や地域や文脈によって指し示す対象がそれぞれ異なる。本記事で記述していない用法もある。
アメリカの文脈では外交政策上は強硬で、軍事力の重視やイスラエルに対する積極的な支援を表明する傾向にある。経済的には政府による介入を排し、市場や企業の活動を放任する傾向にある。税金 減税、福祉削減、規制緩和などによって特徴づけられる。また、家族、性道徳などを重視する保守的な価値観、倫理観を持ち、妊娠中絶、麻薬問題、同性愛者の権利問題などをめぐる政策に反映される場合がある。1960年代、アメリカ東海岸の社会民主主義者(social-democrat)や元トロツキズム トロツキストたちがアメリカ民主党の「弱腰」外交に失望し、共和党に移行したものである。

更新日時:2006-09-24T16:20:01+09:00
Wikipedia日本語版「新保守主義」より