桜井駅跡(さくらいえきあと)は大阪府三島郡 (大阪府) 三島郡島本町(旧摂津国)にある国指定の史跡である。
すぐ傍にJR京都線が通っている事から鉄道駅(停車場)の跡地と誤解されやすいが、古代律令制度下の駅 駅家(うまや)の跡である。かつて桜井の地を含む天王山一帯は、大阪と京都を結ぶ交通の要所であったため、この地に駅家が置かれていたのである。また、この地は、「太平記第十六巻」の「正成兵庫に下向の事」(湊川の戦い)において1336年、足利尊氏を討つべく湊川に向かう楠木正成が嫡男楠木正行 正行を河内国に帰らせた「楠公父子決別之所」と伝えられている。(→「楠木正成」の項を参照)
更新日時:2006-08-26T08:07:09+09:00
Wikipedia日本語版「桜井駅跡」より