超統一理論

『統一場理論』より : 統一場理論(とういつばりろん)とは、様々な力を統一しようとする場の理論のこと。最終的には自然界の素粒子の相互作用 四つの力をすべて統一しようという理論的試みである。この全ての力を統一した理論のことを万物の理論と呼ぶ。現在、万物の理論としての候補は、超弦理論のみである。アルベルト・アインシュタインは一般相対論の論文を発表した後、重力と電磁気力の統一を試みたが、当時は完成させることはできなかった(現在では、超弦理論に重力と電磁気力は含まれている。)。また、電磁気力と弱い力を統一した電弱統一理論は、統一場理論の一例である。
自然物理学の歴史は力の統一の歴史といってもよい。アイザック・ニュートンは天体の力と地上の力を万有引力として統一した。つまり天体の重力も地上の重力も同様なニュートンポテンシャルをもつ運動方程式で表せる。ジェームズ・クラーク・マクスウェルは電気力と磁気力を電磁気力として統一した。つまり、電流や時間変動する電場は磁場を生じ、時間変動する磁場は電場を生じる。

更新日時:2006-01-07T03:14:17+09:00
Wikipedia日本語版「超統一理論」より