『数学的帰納法』より : 数学的帰納法(すうがくてききのうほう)とは、有限回の議論で可算濃度 可算無限個の対象に対する命題を証明するための数学の論法である。次のような手順で自然数全体に関する命題 P(”n”) (”n”∈N) が真であることを証明する論法である。
:# P(0) は真である。
:# 任意の自然数 ”k” に対し,P(”k”) が真であれば,P(”k”+1) も真である。
:よって任意の自然数 n について P(n) は真である。
イメージとしては、2 により次々と次の命題の正しさが伝播されていくことになる。つまり、1 によりまず P(0) は正しく、P(0) と 2 により P(1) は正しく、P(1) と 2 により P(2) は正しく、以下これが果てしなく続いていく。このことによって任意の自然数 n について P(n) が正しいことが保証される。
更新日時:2004-03-05T14:15:28+09:00
Wikipedia日本語版「超限帰納法」より